
ひさびさに古い資料が出てきましたので...。
黄の矢印の倉庫は現存しております。
所有者が二歳の時に建てられたことが判明いたしました。
またこの写真には御宿漁港の拡張された防波堤が写っておりません。
以上のことから 昭和31年~33年の間に撮影されたものと断定いたします。
撮影地点は御宿漁港と道を隔てた愛宕山の山頂です。
かっては頂上に二つの社があり国道から参道が延びておりました。
崩落の危険が、あるということで社は麓に移動 、
山肌を削られコンクリートを吹き付けられて参道は無くなりました。
山の裏側からは登れますが樹木が生い茂り展望は期待したものではありませんでした。
現存する倉庫はなんとか撮影してきました。
撮影位置は異なりますが多少の面影はみつけることができます。