Canon FT QL   (135・SLR)


 昭和41年(1966) ¥54,800 (FL50mm F1.4 II付き) 

 絞り込みTTL測光機構搭載の35mm一眼レフカメラ
 ファインダー/コンデンサーレンズ内部に45°に傾けたハーフミラーを配し、レンズを通った光を測光素子へと導いた。

A セルフタイマーレバー 兼用 露光計スィッチ(レンズ側に押す) 兼 プレビューレバー
B 電池室
C Aのレバーをプレビュー状態でロックする 
D ミラーアップレバー
E レンズ この時代はまだスピゴット式のFLレンズでした。 FDレンズの登場はもう少し先。

A シャッター釦
B シャッター釦ロック
C バッテリーチェッカー ASA100 シャッター速度Xにして レバーを矢印方向へ ちょっと面倒 クランクを引き上げると記述してある。
D 捲き戻しクランク
E カウンター
F 巻き上げレバー ラチェット付き 「蛞蝓みたいで嫌いだ」と言ってた御仁がいました。
G シャッター速度環 ASA・DIN表示のフィルム感度設定の窓があります。

矢印 裏蓋開閉キー 
三脚穴は理想の位置にある。
捲き戻し釦は押しっぱなしにする必要は無い。

 背面は特にこれと言った物は無い。
 クランク近くに円形の釦のようなものがあるが?
 Canon PELLIXではアイピースシャッターの操作ノブでしたが FTにはアイピースシャッターはありません。
 たぶんメクラ蓋(同じ金型でボディを作った)ですね。

 
 ファインダーを覗くとこんな感じです。
 中心の〇はマイクロプリズム その周囲のグレー部分がハーフミラー、測光範囲です。
 右側の針が光量。シャッター速度・絞りで動きますのでと重なれば適正露光となります。
 

フィルムの装填は簡単です。名称もなっている QL(クイックローディング)です。

 ミラーアップをしてみました。


 50年以上経ったいまでもきれいな状態を保ってます。
 手にしてみるとずっしりと重く高級カメラであったことを思わされます。
 当時のサラリーマンの月収二月分でした。

 シャッターは切れます。時々ミラーが戻りませんが露光はしているようです。

 高校時代、同級生がこのカメラを使ってました。 当時を思い出しながら、実写してみようかな。

 

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